熱可塑性エラストマー

概要

略記号:TPE
英語名:thermoplastic elastomer
化学式:省略

特性

  • プラスチックとゴムとの中間の性質を持つ
  • 熱可塑性プラスチック同様に加熱して成形することができる。
  • 成形加工がゴムと比較して簡単なため、不良品の再生も可能である。
  • 分子にゴム相と樹脂相があり、樹脂相は冷却により固化して分子同士を結合さ(ドメイン)せ、ゴムと同様の性質を示す。
  • 上記を加熱すると、ドメインが外れて流動化する。
  • ゴム相と樹脂相の割合を変えることで、プラスチックに近いものからゴムに近いものまで作成が可能となる。
  • 二重結合のないものは耐候性がすぐれている。
  • 次のような分類がある。
    (1) ポリスチレン系(スチレンブタジエンブロック共重合体)
    (2) ポリウレタン系
    (3) オレフィン系(EPDM)
    (4) ポリエステル系
    (5) ポリアミド系
    (6) その他(エチレン・酢酸ビニル共重合体、1,2-ポリブタジエン、アイオノマー[[エチレンアクリル酸エステル共重合体]]ポリ塩化ビニル系など)

製法

省略

構造

省略

利用用途

  1.  履物接着剤
  2. コーティング材原料
  3. 電解製品ゴムパーツ
  4. 樹脂添加剤