ポリアリレート

概要

略記号:PAR

英語名:polyarylate, U-polymer

化学式:

ポリアリレート化学式

特性

  • 耐衝撃性にすぐれている。
  • 耐熱性にすぐれている。
  • ばね弾性にすぐれている。
  • 難燃性にすぐれている。
  • 耐摩耗性にすぐれている。
  • 耐候性、ガスバリア性にすぐれている。
  • 無毒のプラスチック樹脂である。
  • 120℃以上で4万時間の耐久温度に耐える。
  • 耐薬品グレードは、結晶性で弾性率が高い。
  • 耐薬品グレードは、耐油性が向上するが、吸水性が大きくなり、吸水すると若干の強度低下がおきる。
  • 成形には、120℃ 8時間以上の予備乾燥が必要である。
  • 射出条件は、樹脂温度300~350℃、金型温度120℃、射出圧力が140MPaである。
性質単位標準耐薬品
比重1.211.17
吸水率%0.260.75
引張強さMPa7374
引張伸び%40~7020~30
曲げ弾性率GPa1.92.2
アイゾット衝撃強さ
(ノッチ付き)
J/m25078
ロックウェル硬さR125R105
荷重たわみ温度
(1.82MPa)
164150
難燃性UL94V-2
(酸素指数 37)
HB
体積固有抵抗Ω・cm2 × 10161014
誘電率1063.03.6
透明度透明不透明

製法

  •  ポリアリレートは、工業的には界面重合法により製造されている。

ポリアリレート製法

構造

ポリアリレート化学式

利用用途

  • 電気関連部品
  • 機械部品
  • 容器